【松山市】民法改正による成人年齢引き下げ後の成人式について
2022.07.25
民法の一部改正に伴い、
令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
呉服業界では数年前から「成人式」がどうなるか、全国自治体の対応を大注目していました。
基本的には、今まで通り「20歳」での式典を実施する、という自治体が多いようですが、
そんな中、松山市でも2021年夏に、方向性が正式に発表されました。
松山市ホームページより
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/smph/kurashi/kosodate/kyoikuiinkai/seijin/18saisejin.html
令和5年(令和4年度)以降の成人式の対象年齢
20歳
対象者の年齢を20歳とした主な理由
(1)専門家にも意見を頂き、18歳を対象にした場合、成人式の開催時期が進学や就職を控えた時期と重なり、新成人の参加が難しいと考えられること。
(2)高校生と保護者にアンケート調査を行い、「20歳がふさわしい」と多くの方々から回答があったこと。
※令和5年以降の式典の名称については、今後検討します。
来年以降、どうなりますか?
という問い合わせもいただいていましたので、
ホッと一安心!
今後も従来通り対応させていただきます。