人気のレトロ新柄も多数入荷!【塩屋卒業袴レンタル】2020年予約受付中!
2019.11.24
大学や短大、専門学校の卒業式を迎える女の子の定番スタイルとしてすっかり定着した、「卒業袴」。
袴姿の女の子は、おしとやかさと華やかさ、そして凛々しさもあり、大切な門出をより一層祝福してくれます。
そこで、袴スタイルの歴史を振り返ってみましょう。
一般的に女性が袴を着用するようになったのは明治時代。女性も積極的に外出することが多くなり、当時ほとんどの女性は着物姿でしたので、裾さばきが気にならず簡単に歩ける服装を求めるようになったことで、多くの女性が袴を着用するようになったと言われています。
明治時代から大正時代にかけては、特に学校の女性教員が着用するようになり、その後昭和の始め頃までは「女学生の制服」となりました。
この当時の袴姿でイメージされるのは、「はいからさんが通る」や、ここ松山が舞台の「坊ちゃん」に登場する「マドンナ」に代表される、
「矢絣きもの+袴」スタイル
矢絣の柄には、「矢のようにまっすぐ一直線に突き進め」という意味が込められており、旅立ちの日にふさわしいと言われています。
また、明治から大正時代には、欧米文化が少しづづ浸透し始めたこともあり、「袴姿にブーツ」が、今の着こなしイメージにもつながっているようです。
他にも、「矢羽根柄」や「麻の葉柄」など、シンプルなデザインは、いつの時代も袴スタイルの定番です。
色合いも、定番の「えんじ」「紫」の他にも多数取り揃えています。
また、袴姿で忘れてはならないのが、
「宝塚歌劇団」
音楽学校の卒業式や、退団セレモニーなどで必ず着用する、宝塚歌劇団の正装といえば、「黒紋付+モスグリーン袴+白足袋」。
由緒正しき宝塚スタイルで、卒業式をクールで厳かに迎えたい方にピッタリです。
塩屋では、旅立ちの日を最高に彩る「卒業袴」レンタルを多数取り揃え、スタッフ一同心を込めてサポートさせていただきます!!
●2020年卒業式袴のトレンドは?
最近の傾向として、特に袴に合わす「二尺袖きもの」は、『レトロ系』が人気!!
やはり現代の学生たちも、「袴姿=明治時代の女学生スタイル」をイメージして選んでいるようです。
塩屋にも、「レトロ系」の新作が多数入荷しました!!
今年注目を集めそうな、「レトロ系」+「絵羽柄」
袴用二尺袖着物は、小紋タイプ(同じ柄の繰り返し)が多いのですが、
「絵羽柄」は、訪問着や振袖のように全体がひとつの柄になっているので、
品格がぐっとアップします!!
また、二尺袖きものの多様化と合わせて、袴も新色が登場!!
●すべて揃ったレンタルフルセット 28,000円/38,000円/58,000円など
二尺袖きもの&袴の組み合わせ、自由自在!
ご自身のイメージするコーディネートがきっと見つかるはず!!
●卒業式当日、塩屋店内での着付けはもちろん無料サービス!!
着付けに合わせて、ヘアセット&メークや、プロカメラマンによる卒業記念写真も承ります。
卒業式後はそのまま塩屋で返却&お着替え。着用後の手間を気にすることなく、そのまま謝恩会や送別会にお出かけしていただけます!
●袴単品レンタル 無地袴:10,000円 柄物袴:16,000円(税別)
ご自身でお持ちの振袖などに合わす方へ、袴のみのレンタルも承ります。
もちろん、当日塩屋店内着付けは無料サービス!!
●成人式振袖レンタルご利用の方は、卒業袴会員割引!
成人式の際に振袖レンタルをご利用いただいた方は、卒業袴セット最大30%OFFでご利用いただけます。
例)袴レンタルフルセット38,000円→会員価格26,600円
県外でご利用の方には、店頭より配送も可能ですので、ご遠慮なくご相談ください。
●卒業袴は、卒業生だけじありません!
明治時代は、学校の女性教員が着用していたこともあり、小学校・中学校・高校など、卒業生を見送る担任の女性教員も毎年ご利用いただいております。
厳かな式典が、さらに引き締まること間違いなし!卒業生にも、きっと思い出に残るのではないでしょうか…
すでに2020年卒業式の予約、始まっています!!
今なら二尺袖着物・袴ともにお好きな色・柄選び放題ですが、人気の高い色・柄からレンタル予約が埋まってきています。
お陰様で、徐々にご予約受付終了の着物・袴も…
卒業袴レンタル、好評につき、新柄を多数入荷しました!ぜひご覧ください!